2019/08/02 00:31

名称:サファイア(和名:蒼玉)


●由来


ラテン語で『青』を意味するの「sapphirus」が由来となっています。

和名「蒼玉」も、『青い石』を意味しています。


産地:ミャンマー、チェコ、ブラジル、ケニア、インド、オーストラリア、スリランカ


カラーバリエーション:ブルー、イエロー、グリーン、ブラック、パープル


象徴月:9月


石言葉:誠実、慈愛、徳望


●伝承


古代ペルシャの人々は、「地球は巨大なサファイアである」と考え、空が青く見えるのは、「サファイアである大地を反射させたためである」と信じていました。

ローマ時代には、王や聖職者が「神聖な石」として信奉し、危害や妬みから身を守る力があるとして、指輪や冠などに用いていたと云われています。

また、英国王室では最高品質のロイヤルブルーサファイアの指輪をはめて、国を守ることを誓います。

チャールズ皇太子が、ダイアナ妃に贈った婚約指輪もサファイアです。

この指輪は、ダイアナ妃の息子であるウイリアム王子が婚約した際にケイト妃に贈られ、現在も王妃の左指で輝き続けています。


●ヒーリング効果


身体面

①不純物やストレスを取り除く

②過剰な出血を鎮める

③血管の弾力性を高める


精神面

①心の平穏をもたらす

②集中力を促進する

③自己表現を促し、欲求不満を解消させる


●お手入れ方法


クラスター:〇

セージ:〇

流水:〇

太陽光:〇