2019/08/02 00:23
名称:アンバー(和名:琥珀 ) ●由来 アラビア語で『海に漂うもの』を意味する『anbar』が由来となっているという説と、ギリシャ語で『香り』を意味する『Ambrosia』が由来となっているという説がある。 産地:ポーランド、イタリア、ルーマニア、ロシア、ドイツ、ミャンマー、ドミニカ、メキシコ、インドネシア カラーバリエーション:イエロー、ブラウン 石言葉:歓喜、柔軟、創造 ●伝承 古代ローマでは、宝飾品や護符として使用され、中世ヨーロッパでは、祈りの際に使用するロザリオの素材として用いられていたと云われています。 日本では旧石器時代から、宝飾品として用いられ、室町時代に本格的な採掘が開始しました。 お香として源氏物語にも登場し、明治の薬学書『本草綱目』には、止血や精神安定の効果があると明記されています。 ●ヒーリング効果 身体面 ①免疫を高め、疾患に対して、自己治癒を促す ②喉や甲状腺の障害を軽減させる ③ストレスを軽減させる 精神面 ①抗うつ状態を解消し、ポジティブな精神状態を促進する ②忍耐力をもたらし、意思決定を促す ③安定感をもたらし、信頼を育む ●お手入れ方法 クラスター:〇 セージ:〇 流水:〇 太陽光:✖ ※硬度が低く、傷が付きやすいため、取り扱いには十分注意が必要です。また、熱に弱い性質であるため、太陽光による浄化は避けて下さい。